①保険診療として、医師の診察を行わないでの
処方箋のみの交付は出来ません。
②当院では、診療内容の詳細(個々の検査内容や点数)が
記載されている、明細書を発行しています。
無料ですが、保険点数は1点が算定されています。
(再診時)明細書の発行を希望されない方は、
お申し出ください。
③美容施術代、化粧品代などの自費診療分の領収書は医療費控除の
対象にはなりません。
④自転車でお越しの患者様へ当院は駐輪場がございません。
植え込みの横壁に沿って、通行の邪魔にならないよう、
自転車をとめてください。
当院では、より安価で効果の同等な後発(ジェネリック)医薬品の
使用を推進しており、後発医薬品使用体制加算に係る
届出を行っております。
〇後発医薬品は、先発医薬品と同じ成分を含むものであり、
同じ効果が期待できます。医療費の削減にもつながるため、
患者様の負担を軽減して治療を提供することが期待されて
います。
〇医薬品の供給不足が発生した、患者様に必要な医薬品を
提供するために、以下の様な対応を行います。
・代替品の提供 供給不足のある医薬品に代わる、
同等または類似の効果が期待できる別の医薬品を提供します。
・用量、投与日数の変更医薬品の用量を調整することで、
現在の処方量での治療を継続することが可能な場合があります。
医師が患者様に適切な用量を決定し、医薬品を調剤します。
【一般名処方について】
当院では、薬剤に一般名を記載する処方箋を
交付することがあります。
一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を、
「商品名」ではなく「成分名」で表記した処方箋のことです。
一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが
可能となるため、医療費の軽減につながります。
また、一般名処方により、同じ成分であれば、
同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を
調剤する患者様の安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と
異なる名称が処方箋に表示されるため、
患者様が混乱することがあります。
そのため、当院では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、
一般名処方の趣旨を患者様に十分説明することを
心がけておりますが、
ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
当院は、国の施策により、医療DXの推進のため
オンライン資格確認を導入しております。
今後はマイナンバーカード利用の拡大にともない、
医療機関同士の連携による適切な診療や、
薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、
より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
〇問診票への記入についてマイナンバーカードによる
保険証利用により、診療情報を医療機関同士で連携できるよう、
情報取得に同意をお願いさせていただいております。
〇診療情報を取得・活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して
処方しないよう防止することが可能になります。
また、投薬内容から患者様の病態を適切に把握することができ、
必要に応じて健康診断情報等も確認することによって、
適切な医療に活用いたします。
〇マイナンバーカードによる承認の有無による
会計時の保険点数の違いは下記の通りです。(令和6年6月~)
【初診時(月1回)】
*マイナンバーカードを利用しない場合
医療情報取得加算1 3点
*マイナンバーカードを利用する場合
医療情報取得加算2 1点
【再診時(3月1回)】
*マイナンバーカードを利用しない場合
医療情報取得加算3 2点
*マイナンバーカードを利用する場合
医療情報取得加算4 1点